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ブログ監修者

戸田はれのひ整骨院

院長 池田翔太
(いけだしょうた)

【保有資格】

柔道整復師免許証
キネシオテーピング資格証
一般社団法人日本スポーツ障害予防協会

【保有資格】

柔道整復師免許証
キネシオテーピング資格証
一般社団法人日本スポーツ障害予防協会

戸田はれのひ整骨院院長の池田です。痛みの改善だけでなく、再発しない体づくりをサポートします。整骨院や整形外科での経験を活かし、骨折・脱臼・捻挫などの外傷から、姿勢改善・スタイル調整まで幅広く対応。患者様が話しやすい環境を大切にしながら、一人ひとりに最適な施術を提供します。お体のお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

腰の痛みで移動もツライ!その原因と整骨院での改善策を徹底解説

「腰の痛みで移動もツライ…」その辛さ、本当に共感します。特に、歩く、座る、立ち上がるといった日常動作で激痛が走る場合は、日常生活にも大きな支障が出てしまいますよね。この記事では、腰の痛みが移動を困難にする原因を、ぎっくり腰や慢性腰痛(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、腰椎分離症・すべり症など)を例に挙げながら詳しく解説。さらに、内臓の不調や姿勢、生活習慣、ストレスなど、見落としがちな原因についても触れています。そして、つらい腰痛を改善するために、整骨院ではどのような施術が行われるのか、具体的な内容をわかりやすく説明します。自宅でできるストレッチや運動、姿勢の改善、温熱療法などのケア方法も紹介しているので、今すぐできる対策も見つかります。痛みの悪化を防ぐ行動や、腰痛を予防するための生活習慣についても解説しているので、この記事を読めば、腰痛改善への第一歩を踏み出せるはずです。

1. 腰の痛みで移動がつらい時の症状の特徴

腰の痛みによって移動が困難になる場合、その症状は多岐に渡ります。痛みの程度や種類、発生するタイミングなどを把握することで、原因の特定や適切な対処法を見つける手がかりになります。

1.1 どんな時に「移動がつらい」と感じる?

「移動がつらい」と感じるのは、具体的にどのような時でしょうか。以下に代表的な例を挙げ、それぞれ詳しく解説します。

1.1.1 安静時

安静にしていても常に腰に痛みがあり、動くのが億劫になるケースです。痛みが持続することで、精神的な負担も大きくなってしまいます。

1.1.2 動き始め

椅子から立ち上がったり、寝返りを打ったりする際に、腰に強い痛みを感じるケースです。動き始めは特に痛みが強く、しばらくすると軽減することもあります。ぎっくり腰などの急性腰痛でよく見られる症状です。

1.1.3 長時間同じ姿勢

デスクワークや車の運転など、長時間同じ姿勢を続けることで腰が痛くなるケースです。同じ姿勢を続けることで、腰への負担が蓄積され、痛みに繋がります。特にデスクワーク長距離運転をする方は注意が必要です。

1.1.4 歩行時

歩いている最中に腰に痛みを感じるケースです。しばらく歩くと痛みが強くなり、休憩すると軽減することもあります。脊柱管狭窄症などの症状でよく見られるケースです。

1.1.5 特定の動作

前かがみになったり、重いものを持ち上げたりする際に、腰に痛みを感じるケースです。特定の動作によって腰に負担がかかり、痛みが誘発されます。

1.2 痛みの種類と症状の進行について

腰痛の痛み方には、ズキズキとした痛み、鈍い痛み、ピリピリとした痛みなど、様々な種類があります。また、症状の進行も人それぞれです。

痛みの種類 症状の特徴 考えられる原因
ズキズキとした痛み 炎症や神経の刺激によって起こる鋭い痛み ぎっくり腰、椎間板ヘルニアなど
鈍い痛み 持続的に続く重苦しい痛み 慢性腰痛、筋肉の疲労など
ピリピリとした痛み 神経が圧迫されることで起こる、しびれを伴う痛み 坐骨神経痛、脊柱管狭窄症など

これらの症状は時間経過と共に変化することもあります。初期は軽い痛みだったものが、徐々に悪化し、慢性化するケースもあります。痛みの種類や症状の変化を把握することで、適切な治療を受けることができます。

2. 腰の痛みで移動がつらい原因

腰の痛みによって移動が困難になる原因は、実に様々です。痛みの発生機序や症状の進行度合いによって、その原因を特定することが重要になります。ここでは、代表的な原因を急性腰痛と慢性腰痛に大別して詳しく解説します。

2.1 ぎっくり腰(急性腰痛)

ぎっくり腰は、正式には急性腰痛症と呼ばれ、突然激しい腰痛に襲われる症状です。重い物を持ち上げた時やくしゃみをした時など、些細な動作がきっかけで発症することが多く、その痛みは動けないほどの激痛になることもあります。主な原因としては、筋肉や靭帯の損傷、関節の捻挫などが挙げられます。ぎっくり腰は適切な処置を行えば比較的早く回復するケースが多いですが、放置すると慢性化することもあるので注意が必要です。

2.2 慢性腰痛

慢性腰痛は、3ヶ月以上続く腰痛のことを指します。急性腰痛が適切に処置されなかった場合や、加齢による骨や関節の変形、長年の姿勢不良、運動不足などが原因で発症することがあります。慢性腰痛の原因となる疾患は多岐に渡り、代表的なものとして下記が挙げられます。

2.2.1 椎間板ヘルニア

背骨の骨と骨の間にある椎間板という組織が飛び出し、神経を圧迫することで腰痛や足のしびれを引き起こす疾患です。前かがみや座っている姿勢で痛みが悪化し、咳やくしゃみでも痛みが強くなることがあります。

2.2.2 脊柱管狭窄症

背骨の中を通る脊柱管という神経の通り道が狭くなり、神経を圧迫することで腰痛や足のしびれ、間欠性跛行(歩行時の痛みやしびれ)を引き起こす疾患です。長く歩くと症状が悪化し、少し休むとまた歩けるようになるという特徴があります。

2.2.3 坐骨神経痛

腰から足にかけて伸びる坐骨神経が圧迫されることで、腰からお尻、太もも、ふくらはぎにかけて痛みやしびれが生じる症状です。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因となることが多く、鋭い痛みや電気が走るような痛みを伴うこともあります。

2.2.4 腰椎分離症・すべり症

腰椎分離症は、腰の骨の一部が疲労骨折を起こした状態です。腰椎すべり症は、分離した骨が前方にずれてしまう状態です。スポーツをする人に多くみられ、腰を反らすと痛みが強くなる傾向があります。

2.3 その他の原因

腰痛の原因は、上記以外にも様々なものが考えられます。

2.3.1 内臓疾患による腰痛

腎臓結石や尿路感染症、子宮内膜症、膵炎など、内臓の疾患が原因で腰痛が生じることがあります。腰痛以外にも発熱や吐き気などの症状を伴う場合は、内臓疾患の可能性も考慮する必要があります。主な疾患と症状を下記の表にまとめました。

疾患名 主な症状
腎臓結石 背中から脇腹にかけての痛み、血尿
尿路感染症 排尿時の痛み、頻尿、残尿感
子宮内膜症 月経痛、性交痛、不妊
膵炎 上腹部の痛み、吐き気、嘔吐

2.3.2 姿勢や生活習慣による腰痛

デスクワークや長時間の運転など、同じ姿勢を長時間続けることで腰に負担がかかり、腰痛を引き起こすことがあります。また、運動不足や肥満も腰痛のリスクを高める要因となります。日常生活における姿勢や習慣を見直すことで、腰痛を予防・改善できる可能性があります。

2.3.3 ストレスによる腰痛

ストレスは自律神経のバランスを崩し、筋肉の緊張を高めることで腰痛を引き起こすことがあります。精神的な負担を軽減するための対策も重要です。

3. 腰痛を悪化させる行動

腰痛は、普段の何気ない行動によって悪化してしまうことがあります。痛みを長引かせないためにも、腰に負担をかける行動を理解し、できるだけ避けるように心がけましょう。

3.1 同じ体勢での長時間作業

デスクワークや車の運転など、同じ体勢を長時間続けることで腰の筋肉が緊張し、血行不良を起こしやすくなります。これが腰痛の悪化につながるのです。特に、猫背のような姿勢は腰への負担が大きいため注意が必要です。

3.1.1 デスクワーク

パソコン作業中に猫背になったり、足を組んだりすると、腰に大きな負担がかかります。1時間に1回は立ち上がってストレッチをするなど、こまめな休憩を挟むようにしましょう。

3.1.2 車の運転

長時間の運転は腰痛を悪化させる大きな原因の一つです。シートポジションを正しく調整し、腰をしっかりサポートすることが大切です。休憩時には、軽いストレッチや散歩をして体を動かすようにしましょう。

3.2 重いものを持ち上げること

重いものを持ち上げる際は、腰に大きな負担がかかります。中腰の姿勢で持ち上げるのは特に危険です。膝を曲げて、腰を落とした姿勢で持ち上げるように心がけましょう。

3.2.1 持ち上げる際の注意点

  • 持ち上げる前に、持ち上げる物の重さを確認し、無理のない範囲で行う
  • できるだけ体に近づけて持ち上げる
  • 急な動作を避け、ゆっくりと持ち上げる

3.3 長時間の移動(特に乗り物)

新幹線や飛行機など、長時間同じ体勢で座り続けることは、腰への負担が大きくなります。こまめに席を立って歩いたり、軽いストレッチをするなど、体を動かすことを意識しましょう。また、振動も腰痛を悪化させる要因となるため、クッションなどを活用して振動を軽減することも有効です。

移動手段 注意点
新幹線・飛行機 長時間同じ姿勢にならないように、こまめに休憩を取る。クッションなどを活用して振動を軽減する。
シートポジションを正しく調整し、腰をサポートする。休憩時には軽いストレッチや散歩をする。
バス 振動が大きいため、なるべく腰に負担がかからない姿勢を保つ。

3.4 運動不足

運動不足になると、腰周りの筋肉が衰え、腰痛が悪化しやすくなります。ウォーキングや水泳など、腰に負担の少ない運動を習慣的に行うことで、腰痛予防・改善につながります。

3.4.1 おすすめの運動

  • ウォーキング
  • 水泳
  • ヨガ
  • ピラティス

これらの行動を避けるだけでなく、日頃から腰痛予防を意識することも大切です。正しい姿勢を保つ、適度な運動をする、バランスの取れた食事を摂るなど、生活習慣全体を見直すことで、腰痛になりにくい体づくりを目指しましょう。

4. 整骨院でできる腰痛の改善策

腰痛でお悩みの方は、整骨院での施術が効果的な場合があります。整骨院では、痛みの原因に合わせた様々な施術法を提供しています。ここでは、代表的な施術内容と、それぞれのメリット・デメリット、さらに施術を受ける際の注意点などをご紹介します。

4.1 整骨院での施術内容

整骨院では、主に以下の3つの施術が行われます。

施術の種類 内容 メリット デメリット こんな方におすすめ
手技療法 マッサージ、ストレッチ、骨盤矯正など、施術者の手を使って行う施術 直接患部にアプローチすることで、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進する効果が期待できる。一人ひとりの状態に合わせた施術を受けられる。 施術者の技術によって効果に差が出る場合がある。即効性はあるものの、効果の持続には個人差がある。 筋肉の緊張が強い方、慢性的な腰痛でお悩みの方、身体の歪みが気になる方
物理療法 電気治療(低周波、干渉波、マイクロ波など)、温熱療法(ホットパック、超音波など)、牽引療法など、機器を用いた施術 温熱効果で血行を促進し、痛みを和らげる。電気刺激で筋肉の緊張を緩和する。比較的短時間で施術を受けられる。 痛みの根本原因の改善には、他の施術と組み合わせる必要がある場合もある。症状によっては、刺激が強すぎると感じる場合もある。 急性腰痛の方、痛みが強い方、冷え性の方
運動療法 腰痛改善のためのストレッチ、筋力トレーニング、姿勢指導など 腰周りの筋肉を強化し、再発予防に繋がる。正しい姿勢や身体の使い方を学ぶことができる。 ある程度の時間と継続的な努力が必要。症状によっては、運動が難しい場合もある。 腰痛を予防したい方、慢性腰痛を根本から改善したい方、運動不足の方

4.1.1 手技療法(マッサージ、ストレッチなど)

マッサージは、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進することで、腰痛を緩和する効果が期待できます。中でも、トリガーポイントマッサージは、痛みの原因となる筋肉の特定部位(トリガーポイント)にアプローチすることで、効果的に痛みを軽減します。ストレッチは、筋肉の柔軟性を高め、関節の可動域を広げることで、腰痛の予防や改善に役立ちます。

4.1.2 物理療法(電気治療、温熱療法など)

電気治療は、低周波、干渉波、マイクロ波などを用いて、筋肉の緊張を緩和し、痛みを軽減する効果が期待できます。温熱療法は、ホットパックや超音波などを用いて、患部を温めることで、血行を促進し、痛みを和らげます。その他、牽引療法など、症状に合わせて様々な機器を用いた施術が行われます。

4.1.3 運動療法

運動療法は、腰痛改善のためのストレッチ、筋力トレーニング、姿勢指導などを通して、腰痛の根本的な改善を目指す施術です。腰周りの筋肉を強化することで、腰への負担を軽減し、再発予防に繋がります。また、正しい姿勢や身体の使い方を学ぶことで、日常生活における腰痛の悪化を防ぎます。

整骨院では、これらの施術を単独で行う場合もあれば、組み合わせて行う場合もあります。あなたの症状や痛みの原因に合わせて、最適な施術プランを提案してくれますので、まずは相談してみましょう。

5. 整骨院と整形外科の違い

腰痛でお悩みの方は、どこで治療を受けたら良いのか迷うことがあるでしょう。代表的な選択肢として、整骨院と整形外科が挙げられます。それぞれの特徴を理解し、ご自身の症状や希望に合った適切な機関を選びましょう。

項目 整骨院 整形外科
アプローチ 身体の歪み筋肉、関節の機能不全に着目し、手技療法を中心とした施術を行います。痛みやしびれの緩和、身体の機能回復を目指します。 医療的な観点から腰痛の原因を診断し、薬物療法、注射療法、手術などを行います。骨折、脱臼、神経損傷など、外科的処置が必要な場合に対応します。
検査 徒手検査や触診が中心となります。必要に応じて、提携医療機関への紹介を行います。 レントゲン、MRI、CTなどの画像検査や血液検査など、精密検査を行うことができます。原因を特定し、適切な治療方針を決定します。
得意な症状 慢性的な腰痛ぎっくり腰姿勢不良などに伴う痛み、スポーツ外傷交通事故によるむち打ち症など ヘルニア脊柱管狭窄症骨折腫瘍感染症など
施術内容 手技療法(マッサージ、ストレッチ、骨盤矯正など)、物理療法(電気治療、温熱療法、超音波療法など)、運動療法など 薬物療法(痛み止め、消炎鎮痛剤など)、注射療法(ブロック注射、神経根ブロック注射など)、手術療法リハビリテーションなど

5.1 症状に応じた適切な選択を

急性の腰痛や神経症状が強い場合は、まず整形外科を受診し、精密検査を受けることが推奨されます。原因が特定された後、症状に合わせて整骨院での施術を併用することも有効です。慢性的な腰痛や、再発予防には、整骨院での継続的なケアが適しています。それぞれの特性を理解し、ご自身の状態に合った選択をしましょう。

5.2 セカンドオピニオンの重要性

一つの機関での診断や治療に不安がある場合は、セカンドオピニオンを求めることも大切です。他の医療機関や整骨院の意見を聞くことで、より多角的な視点から症状を捉え、最適な治療法を見つけることができます。

6. 自宅でできる腰痛のケア方法

つらい腰痛。整骨院での施術に加えて、自宅でのケアを並行することで、より効果的に改善を目指せます。ここでは、自宅で簡単にできる腰痛ケアの方法をご紹介いたします。

6.1 ストレッチ

腰痛改善には、股関節や太もも、お尻周りの筋肉を柔らかく保つことが重要です。これらの筋肉が硬くなると、腰に負担がかかりやすくなります。

6.1.1 股関節ストレッチ

あぐらの姿勢から、片方の膝を立て、もう片方の足を後ろに伸ばします。 息を吐きながら上体を前に倒し、股関節前面の伸びを感じながら30秒ほどキープします。反対側も同様に行います。

6.1.2 太もも裏のストレッチ

仰向けに寝て、片方の足を両手で抱え、膝を胸に引き寄せます。 もう片方の足は床につけたまま、30秒ほどキープします。反対側も同様に行います。

6.1.3 お尻ストレッチ

仰向けに寝て、片方の足をもう片方の太ももの上に乗せます。 下側の太ももを両手で抱え、胸の方に引き寄せます。お尻の筋肉が伸びているのを感じながら30秒ほどキープします。反対側も同様に行います。

6.2 軽い運動

腰痛があるからといって、安静にしすぎるのは逆効果になる場合もあります。適度な運動は、血行を促進し、筋肉を強化することで腰痛の改善に繋がります。ただし、痛みがある場合は無理せず中止しましょう。

6.2.1 ウォーキング

1日30分程度のウォーキングは、腰痛改善に効果的です。 無理のないペースで、景色を楽しみながら歩くようにしましょう。

6.2.2 水中ウォーキング

水の浮力によって腰への負担が軽減されるため、腰痛がある方にもおすすめの運動です。 水中では、陸上よりも多くの筋肉を使うため、効率的に筋力アップも期待できます。

運動 ポイント 注意点
ウォーキング 正しい姿勢を意識する。無理のないペースで行う。 痛みが出た場合は中止する。
水中ウォーキング 水深は胸あたりまで。水温に注意する。 心臓や肺に持病がある場合は医師に相談する。

6.3 正しい姿勢の保持

日常生活における姿勢は、腰痛に大きく影響します。立っている時、座っている時、常に正しい姿勢を意識することで、腰への負担を軽減できます。

6.3.1 立っている時の姿勢

耳、肩、腰、くるぶしが一直線になるように意識します。 お腹に軽く力を入れて、背筋を伸ばしましょう。

6.3.2 座っている時の姿勢

椅子に深く腰掛け、背もたれに寄りかかりましょう。 足の裏は床につけ、膝は90度くらいに曲げます。デスクワークなどで長時間座る場合は、こまめに立ち上がって体を動かすようにしましょう。

6.4 温熱療法

温めることで、血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎます。腰痛の緩和に効果的です。

6.4.1 湯船に浸かる

38~40度くらいのぬるめのお湯に、15~20分程度浸かりましょう。 リラックス効果も期待できます。

6.4.2 ホットタオル

蒸しタオルや市販のホットパックを腰に当てて温めます。 低温やけどに注意し、熱すぎると感じたらすぐに外しましょう。

これらの自宅ケアは、腰痛を改善するための補助的な方法です。症状が改善しない場合や悪化する場合は、自己判断せず、整骨院に相談しましょう。

7. 腰痛を予防するための生活習慣

腰痛は、一度発症すると再発しやすく、慢性化してしまう場合もあります。日頃から腰痛を予防するための生活習慣を心がけることで、腰への負担を軽減し、健康な状態を維持することが可能です。

7.1 適度な運動

運動不足は、腰周りの筋肉を弱らせ、腰痛のリスクを高めます。適度な運動は、筋肉を強化し、血行を促進することで、腰痛予防に効果的です。

7.1.1 おすすめの運動

  • ウォーキング:特別な道具や場所を必要とせず、気軽に始められる運動です。30分程度のウォーキングを週に数回行うだけでも、腰痛予防に繋がります。正しい姿勢を意識して歩くことが大切です。
  • 水泳:水中では浮力が働くため、腰への負担が少ない運動です。腰痛持ちの方にもおすすめです。クロールや平泳ぎなど、自分に合った泳ぎ方で無理なく行いましょう。
  • ヨガ:柔軟性を高め、体幹を強化する効果があります。腰痛予防だけでなく、姿勢改善にも役立ちます。呼吸法も重要なので、初心者の方はインストラクターの指導を受けるのがおすすめです。
  • ストレッチ:体を柔らかくし、筋肉の緊張をほぐすことで、腰痛予防に繋がります。朝起きた時や寝る前、仕事の休憩時間など、こまめに行うことが大切です。

7.1.2 運動時の注意点

  • 急に激しい運動を始めると、逆に腰を痛めてしまう可能性があります。自分の体力に合った運動を選び、徐々に強度を上げていきましょう。
  • 運動中に痛みを感じた場合は、すぐに中止しましょう。無理をせず、自分の体に耳を傾けることが大切です。

7.2 バランスの良い食事

栄養バランスの良い食事は、健康な体を維持するために不可欠です。腰痛予防においても、骨や筋肉を強くする栄養素を積極的に摂ることが重要です。

7.2.1 おすすめの栄養素

栄養素 役割 含まれる食品
カルシウム 骨を形成し、強化する 牛乳、ヨーグルト、チーズ、小魚、ひじき
タンパク質 筋肉の構成成分 肉、魚、卵、大豆製品、乳製品
ビタミンD カルシウムの吸収を助ける 鮭、マグロ、卵黄、きのこ類
マグネシウム 骨や筋肉の健康維持 アーモンド、ひまわりの種、ほうれん草、納豆

偏った食事は栄養不足を招き、腰痛のリスクを高める可能性があります。主食、主菜、副菜をバランスよく摂り、健康的な食生活を心がけましょう。

7.3 質の高い睡眠

睡眠不足は、疲労を蓄積させ、腰痛を悪化させる原因となります。質の高い睡眠を確保することで、体の回復を促し、腰痛予防に繋がります。

7.3.1 質の高い睡眠をとるためのポイント

  • 毎日同じ時間に寝起きする:

    体内時計を整えることで、自然な眠気を誘い、質の高い睡眠に繋がります。

  • 寝る前にカフェインを摂らない:

    カフェインには覚醒作用があるため、寝る直前に摂取すると睡眠の質を低下させる可能性があります。

  • 適度な温度と湿度を保つ:

    寝室の温度や湿度を快適に保つことで、リラックスして眠りにつくことができます。夏は涼しく、冬は暖かく保つことが大切です。

  • 自分に合った寝具を選ぶ:

    マットレスや枕は、自分に合った硬さや高さのものを選びましょう。合わない寝具を使用していると、腰に負担がかかり、腰痛の原因となる可能性があります。

7.4 ストレス管理

ストレスは、自律神経のバランスを崩し、筋肉の緊張を高めることで腰痛を引き起こす原因となります。ストレスをうまく管理することで、腰痛を予防することができます。

7.4.1 ストレス解消方法

  • 趣味を楽しむ:

    好きなことに没頭することで、ストレスを発散することができます。読書、映画鑑賞、音楽鑑賞など、自分に合った趣味を見つけましょう。

  • リラックスする時間を作る:

    アロマを焚いたり、ゆったりとした音楽を聴いたり、リラックスできる時間を作ることで、心身を休めることができます。

  • 軽い運動をする:

    適度な運動は、ストレス解消に効果的です。ウォーキングやヨガなど、軽い運動を習慣的に行いましょう。

  • 十分な睡眠をとる:

    睡眠不足は、ストレスを悪化させる原因となります。質の高い睡眠を十分に確保することで、ストレスを軽減することができます。

これらの生活習慣を継続的に実践することで、腰痛を予防し、健康な体を維持することができます。腰痛でお悩みの方は、ぜひこれらの方法を試してみてください。

8. よくある質問

腰痛でお悩みの方からよくいただく質問をまとめました。ここにないご質問はお気軽にお問い合わせください。

8.1 どのくらいの頻度で通院すれば良いですか?

痛みの程度や症状、生活習慣などによって最適な通院頻度は異なります。初回の診察時にしっかりと状態を把握し、今後の施術計画を立てますのでご安心ください。一般的には、痛みが強い急性期は集中的に通院し、痛みが落ち着いてきたら徐々に間隔を空けていくことが多いです。2~3日に1回、週に1回、2週間に1回など、症状に合わせて最適なプランを提案させていただきます。

8.2 施術時間はどれくらいですか?

施術内容によって異なりますが、初回はカウンセリングや検査に時間をかけ、おおよそ40~60分程度かかります。2回目以降は30~40分程度の施術時間となることが多いです。もちろん、症状やご希望に合わせて調整いたしますので、お時間に限りがある場合はお気軽にご相談ください。

8.3 どんな服装で行けば良いですか?

動きやすい服装がおすすめです。施術部位を診る必要があるため、スカートやジーンズなど締め付けの強い服装は避け、ジャージやスウェットなどリラックスできる服装でお越しください。更衣室もご用意しておりますので、お仕事帰りなどでお着替えが必要な方もご安心ください。

8.4 施術は痛いですか?

痛みの感じ方には個人差がありますが、当院ではお一人おひとりの状態に合わせて施術の強さを調整いたします。強い痛みを感じる施術は行いませんのでご安心ください。もし施術中に痛みや不快感を感じた場合は、すぐに施術者にお伝えください。

8.5 どのような施術を受けられますか?

当院では、手技療法、物理療法、運動療法など、様々な施術方法をご用意しております。患者様の症状や状態に合わせて最適な施術を組み合わせ、根本的な改善を目指します。主な施術内容は以下の通りです。

施術方法 内容
手技療法 マッサージやストレッチなど、身体の歪みを整え、筋肉の緊張を緩和する施術です。
物理療法 電気治療、温熱療法、超音波療法など、機器を用いて痛みを緩和し、自然治癒力を高める施術です。低周波治療器、干渉波治療器、超音波治療器など、様々な機器を症状に合わせて使い分けます。
運動療法 姿勢改善や筋力強化のための運動指導を行います。ご自宅でも簡単にできるエクササイズもご紹介します。

8.6 予約は必要ですか?

ご予約優先制とさせていただいております。ご予約いただくと待ち時間なくスムーズに施術を受けていただけます。お電話またはホームページからご予約ください。

9. まとめ

腰の痛みで移動がつらい場合、その原因はぎっくり腰、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など様々です。内臓疾患やストレスが原因となるケースもあるため、自己判断せず、医療機関への相談が重要です。整骨院では、手技療法や物理療法、運動療法など、痛みの原因に合わせた施術を受けることができます。症状の改善だけでなく、再発予防のためのセルフケア指導も受けられるため、慢性的な腰痛でお悩みの方にもおすすめです。

ご自身でできるケアとしては、ストレッチや軽い運動、正しい姿勢の保持、温熱療法などが効果的です。また、日頃から適度な運動、バランスの取れた食事、質の高い睡眠、ストレス管理を心がけることで、腰痛を予防することができます。痛みが長引く場合や悪化する場合は、我慢せずに医療機関を受診しましょう。どのくらいの頻度で通院すべきか、施術時間はどれくらいかかるか、服装はどうすれば良いかなど、疑問があればお気軽に整骨院へお問い合わせください。

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