ブログ

トップ > ブログ > 産後5年経っても骨盤矯正の効果は実感できる?整骨院で間に合う骨盤ケア

ブログ監修者

戸田はれのひ整骨院

院長 池田翔太
(いけだしょうた)

【保有資格】

柔道整復師免許証
キネシオテーピング資格証
一般社団法人日本スポーツ障害予防協会

【保有資格】

柔道整復師免許証
キネシオテーピング資格証
一般社団法人日本スポーツ障害予防協会

戸田はれのひ整骨院院長の池田です。痛みの改善だけでなく、再発しない体づくりをサポートします。整骨院や整形外科での経験を活かし、骨折・脱臼・捻挫などの外傷から、姿勢改善・スタイル調整まで幅広く対応。患者様が話しやすい環境を大切にしながら、一人ひとりに最適な施術を提供します。お体のお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

産後5年経っても骨盤矯正の効果は実感できる?整骨院で間に合う骨盤ケア

産後5年経っても骨盤の歪みが気になり、体型や腰痛、肩こりなどの不調に悩んでいませんか? 実は、産後数年経っていても骨盤矯正で効果を実感できる可能性は十分にあります。この記事では、産後5年経った骨盤の状態や、なぜ歪みが残るのか、そして整骨院で行う骨盤矯正で期待できる効果について詳しく解説します。さらに、骨盤矯正の効果を高めるための生活習慣についてもご紹介します。この記事を読めば、整骨院での骨盤ケアに対する不安が解消され、前向きな一歩を踏み出せるはずです。

1. 産後5年経っても骨盤矯正の効果は実感できる?間に合う骨盤ケア

産後5年、育児に追われる日々の中で、自分の体のケアは後回しになっていませんか? 産後の体型戻りや腰痛、肩こりなど、様々な体の不調を感じている方も多いのではないでしょうか。実はこれらの不調、産後の骨盤の歪みが原因かもしれません。

「もう5年も経っているし…」「今さら骨盤矯正なんて効果あるの?」と諦めている方もいるかもしれません。でも、大丈夫。産後5年経っていても、骨盤矯正で効果を実感できる可能性は十分にあります。 だからこそ、この記事では、産後5年の骨盤矯正について詳しく解説していきます。一緒に、快適な毎日を取り戻すための第一歩を踏み出しましょう。

1.1 なぜ産後5年経っても骨盤の歪みが気になるの?

妊娠中は、リラキシンというホルモンの影響で骨盤の靭帯が緩み、出産に向けて骨盤が開きます。出産後、この開いた骨盤は自然と元に戻ろうとしますが、育児中の姿勢や生活習慣の影響で歪みが残ってしまうことがあります。特に、前かがみの姿勢での授乳や抱っこ、重い荷物を持つことなどは、骨盤に負担をかけ、歪みを悪化させる要因となります。

また、産後は腹筋や背筋などの体幹の筋肉が弱くなりがちです。これらの筋肉は骨盤を支える役割も担っているため、筋肉が弱くなると骨盤が不安定になり、歪みが生じやすくなります。

期間 骨盤の状態
産後すぐ~3ヶ月 骨盤が不安定で歪みやすい時期
産後3ヶ月~6ヶ月 骨盤が徐々に安定してくる時期
産後6ヶ月~1年 骨盤がある程度固定される時期
産後1年~5年 生活習慣の影響で歪みが固定化される可能性がある時期

1.2 骨盤矯正で得られる効果とは?

骨盤矯正は、歪んだ骨盤を正しい位置に戻すことで、様々な効果が期待できます。産後5年経っていても、これらの効果を実感できる可能性は十分にあります。

1.2.1 体型戻し

骨盤の歪みは、下半身の血行不良やむくみを引き起こし、ぽっこりお腹や下半身太りの原因となることがあります。骨盤矯正によって骨盤の歪みを整えることで、これらの症状が改善され、体型が戻りやすくなる効果が期待できます。

1.2.2 腰痛、肩こり改善

骨盤の歪みは、腰や背骨、肩甲骨など、他の部位にも影響を与え、腰痛や肩こりの原因となることがあります。骨盤矯正で骨盤の歪みを整えることで、腰痛や肩こりの改善につながる可能性があります。

1.2.3 姿勢改善

骨盤は体の土台となる部分です。骨盤が歪むと、姿勢が悪くなり、猫背や反り腰などの原因となることがあります。骨盤矯正によって骨盤の歪みを整えることで、姿勢が良くなる効果が期待できます。

1.2.4 冷え性改善

骨盤の歪みは、血行不良を引き起こし、冷え性の原因となることがあります。骨盤矯正によって骨盤の歪みを整えることで、血行が促進され、冷え性の改善につながる可能性があります。

2. 産後5年でも骨盤矯正の効果はあるの?

産後5年も経つと、育児にも慣れてきて自分の体のケアまで手が回らない、というママも多いのではないでしょうか。産後の骨盤ケアは、なるべく早く始めることが推奨されていますが、5年経ったからといって諦める必要はありません。実は、産後5年経っても骨盤矯正で効果を実感できる可能性は十分にあります。

2.1 なぜ産後5年経っても骨盤の歪みが気になるの?

妊娠中は、リラキシンというホルモンの影響で骨盤の靭帯が緩み、出産に向けて骨盤が開きます。出産後、この靭帯は自然と元に戻ろうとしますが、加齢や生活習慣、育児中の姿勢などによって歪みが残ってしまうことがあります。特に、抱っこ紐を長時間使用したり、前かがみの姿勢で授乳やおむつ替えを繰り返すことで、骨盤に負担がかかり歪みが固定化してしまうのです。

また、産後は腹筋や背筋などの体幹を支える筋肉が弱くなりがちです。骨盤を支える筋肉が弱まっていると、骨盤が歪みやすく、さらに歪みが悪化しやすくなります。そのため、産後5年経っても骨盤の歪みが残り、様々な不調につながることがあるのです。

2.2 骨盤矯正で得られる効果とは?

骨盤矯正を行うことで、様々な効果が期待できます。主な効果は以下の通りです。

効果 詳細

2.2.1 体型戻し

骨盤の歪みが改善されると、ぽっこりお腹の解消やヒップアップなど、体型が整う効果が期待できます。骨盤が正しい位置に戻ることで、内臓が本来の位置に戻り、下腹部のたるみが改善されるためです。また、骨盤周りの筋肉のバランスも整うため、美しいボディラインへと導きます。

2.2.2 腰痛、肩こり改善

骨盤の歪みは、腰や肩、首への負担を増大させ、慢性的な腰痛や肩こりの原因となることがあります。骨盤矯正によって歪みを整えることで、これらの症状の改善が期待できます。歪みが改善されることで、体の重心が整い、筋肉への負担が軽減されるためです。

2.2.3 姿勢改善

骨盤は体の土台となる部分です。骨盤が歪むと、姿勢が悪くなり、猫背や反り腰などの原因になります。骨盤矯正で歪みを整えることで、姿勢が良くなり、スタイルアップにもつながります。正しい姿勢を維持することで、体のバランスが整い、見た目も美しくなります。

2.2.4 冷え性改善

骨盤の歪みは、血行不良を引き起こし、冷え性の原因となることがあります。骨盤矯正によって歪みを整えることで、血行が促進され、冷え性の改善が期待できます。血行が良くなることで、全身に栄養が行き渡り、代謝もアップします。

産後5年経過していても、これらの効果を実感できる可能性は十分にあります。諦めずに、骨盤ケアに取り組んでみましょう。

3. 整骨院の骨盤矯正ってどんなことをするの?

産後の骨盤矯正というと、ボキボキと骨を鳴らす痛い施術を想像する方もいるかもしれません。しかし、整骨院で行われる骨盤矯正は、必ずしもそのような激しい施術ではありません。むしろ、ソフトな刺激でじっくりと骨盤の歪みを整えていく施術が主流です。

3.1 整骨院と整体院の違い

骨盤矯正を行う施設として、整骨院と整体院が挙げられますが、それぞれ施術内容やアプローチが異なります。簡単に言うと、整骨院は国家資格を持つ柔道整復師が、身体の痛みや不調を改善することを目的とした施術を行うのに対し、整体院は民間資格であり、リラクゼーションや健康増進を目的とした施術を行うことが多いです。どちらが良い悪いではなく、ご自身の目的に合った施設を選ぶことが大切です。

項目 整骨院 整体院
施術者 国家資格者(柔道整復師) 民間資格者など
目的 身体の痛みや不調の改善 リラクゼーション、健康増進など
施術内容 骨盤矯正、マッサージ、電気治療など 整体、マッサージ、リフレクソロジーなど

3.2 整骨院で行う骨盤矯正の種類

整骨院で行う骨盤矯正には様々な種類があります。代表的なものとしては、トムソンベッドを使った矯正や、アクチベーターという器具を使った矯正などがあります。また、手技のみで骨盤の歪みを整える方法もあります。

3.2.1 トムソンベッド

トムソンベッドは、特定の部位を軽く揺らしながら調整していく矯正法です。バキバキと音が鳴ることもありますが、痛みはほとんどありません。身体への負担が少ないため、産後のママにも安心して受けていただけます。

3.2.2 アクチベーター

アクチベーターは、振動刺激を与えることで神経の働きを整え、骨盤の歪みを調整する器具です。こちらも痛みはほとんどなく、短時間で施術が完了するのが特徴です。

3.2.3 手技による矯正

手技による矯正は、施術者の手で直接骨盤の歪みを調整する方法です。施術者の経験や技術によって効果が左右されるため、信頼できる整骨院を選ぶことが重要です。産後の骨盤の状態に合わせて、適切な力加減で施術を行います。

これらの施術以外にも、骨盤周りの筋肉をほぐすマッサージやストレッチ、電気治療などを組み合わせることで、より効果的に骨盤の歪みを整えていきます。どの施術が適しているかは、個々の状態によって異なりますので、施術前にしっかりと相談することが大切です。

4. 産後5年が経過した骨盤への施術で気をつけることは?

産後5年が経過すると、骨盤の状態は産後すぐとは異なります。そのため、施術を受ける際にいくつか注意すべき点があります。自身の体の状態を理解し、適切な施術を受けることが重要です。

4.1 産後5年経過後の骨盤の特徴

産後5年経過すると、骨盤周りの靭帯は徐々に元の状態に戻ろうとしますが、生活習慣や姿勢によって歪みが残っている場合があります。また、加齢による骨盤底筋の衰えも懸念されます。

4.2 施術を受ける際の注意点

自分の体の状態をしっかり伝えることが大切です。過去の出産経験、現在の体の状態(痛みやしびれなど)、生活習慣などを具体的に伝えましょう。施術を受ける前に、不安な点や疑問点は遠慮なく質問し、納得した上で施術を受けるようにしましょう。

4.2.1 施術を受ける前に確認すべきこと

確認事項 詳細
施術方針 どのような方法で骨盤矯正を行うのか、具体的な施術内容を確認しましょう。バキバキと音を鳴らすような矯正が苦手な場合は、事前に伝えておくことが大切です。
施術者の経験 産後の骨盤矯正に精通した施術者を選ぶことが重要です。経験豊富な施術者であれば、体の状態に合わせた適切な施術を提供してくれます。
通院頻度と期間 どのくらいの頻度で、どのくらいの期間通院する必要があるのかを確認しましょう。自身の生活スタイルに合った通院プランを立てることが大切です。
アフターケアの有無 施術後のアフターケアや自宅でのセルフケア指導の有無を確認しましょう。施術効果を維持するためには、アフターケアも重要です。

4.3 施術後の過ごし方

施術後は、体を安静にし、激しい運動は避けましょう。また、施術の効果を持続させるためには、正しい姿勢を維持し、バランスの取れた食事を摂るなど、日々の生活習慣にも気を配ることが重要です。施術院で指導されたストレッチやエクササイズを継続して行うことも効果的です。

産後5年経過していても、骨盤矯正で得られる効果は期待できます。注意点を守り、信頼できる施術院を選び、施術を受けるようにしましょう。そして、施術後の生活習慣にも気を配り、健やかな体を目指しましょう。

5. 骨盤矯正の効果を高めるための生活習慣

せっかく整骨院で骨盤矯正を受けても、日常生活での姿勢や習慣が悪ければ、効果が半減してしまうかもしれません。施術の効果を最大限に引き出し、健やかな身体を維持するためにも、日々の生活習慣を見直してみましょう。

5.1 正しい姿勢を意識する

正しい姿勢を保つことは、骨盤の歪みを予防し、矯正の効果を維持するためにとても重要です。立っているときは、耳、肩、腰、くるぶしが一直線になるように意識し、座っているときは、背筋を伸ばし、骨盤を立てて座るようにしましょう。猫背や足を組む癖は骨盤の歪みにつながりやすいので、気をつけましょう。

5.1.1 姿勢改善のための具体的な方法

  • 壁立ち:壁に後頭部、肩甲骨、お尻、かかとをつけて立ち、正しい姿勢を体に覚えさせます。
  • クッションやタオルを使う:椅子に座るときに、腰と背中の間にクッションやタオルを挟むことで、正しい姿勢をサポートします。腰痛予防にも効果的です。
  • スマホやパソコンの使用時間を減らす:長時間スマホやパソコンを使用すると、どうしても前かがみの姿勢になってしまいやすいです。こまめに休憩を取り、ストレッチをするなどして、姿勢の悪化を防ぎましょう。

5.2 適度な運動を取り入れる

適度な運動は、骨盤周りの筋肉を強化し、骨盤を安定させる効果があります。ウォーキングやヨガ、ピラティスなど、骨盤周りの筋肉を意識して行う運動がおすすめです。激しい運動は逆効果になる場合もあるので、自分の体力に合った運動を選びましょう。

5.2.1 おすすめの運動

運動 効果 注意点
ウォーキング 全身の血行促進、骨盤底筋の強化 正しい姿勢で歩くことを意識する
ヨガ 柔軟性向上、体幹強化、骨盤調整 無理なポーズは避ける
ピラティス インナーマッスル強化、姿勢改善 呼吸法を意識する
ストレッチ 筋肉の柔軟性向上、血行促進 痛みを感じない範囲で行う

5.3 バランスの良い食事を心がける

骨盤の健康を維持するためには、バランスの良い食事も大切です。カルシウムやビタミンD、タンパク質など、骨や筋肉を作るために必要な栄養素を積極的に摂りましょう。また、冷え性を改善するために、体を温める食材を積極的に取り入れるのもおすすめです。加工食品やインスタント食品、糖分の多い食品の摂り過ぎは、体の不調につながる可能性があるので、控えめにしましょう。

5.3.1 骨盤の健康に良い食べ物

  • カルシウム:牛乳、ヨーグルト、チーズ、小魚、ひじきなど
  • ビタミンD:鮭、いわし、卵黄、きのこ類など
  • タンパク質:肉、魚、卵、大豆製品など
  • 体を温める食材:生姜、根菜類、ネギ類など

これらの生活習慣を意識的に取り入れることで、骨盤矯正の効果を高め、より健康な身体を手に入れることができるでしょう。産後5年経っていても、諦めずに、できることから始めてみましょう。

6. よくある質問

産後5年の骨盤矯正に関するよくある質問にお答えします。

6.1 Q. 産後5年経っても骨盤矯正は効果がありますか?

はい、効果がある可能性はあります。産後5年経過しても、骨盤の歪みや開きが原因で様々な不調を抱えている方は少なくありません。骨盤の状態は個人差が大きく、5年経っていても歪みが残っている場合、骨盤矯正によって改善が見込める可能性があります。 ただし、産後の経過年数だけでなく、生活習慣や体質なども影響するため、まずは専門家にご相談ください。

6.2 Q. 施術は痛いですか?

多くの場合、痛みを伴う施術ではありません。整骨院で行う骨盤矯正は、バキバキと音を鳴らすような施術ではなく、ソフトな刺激で骨盤の歪みを整えていく方法が主流です。ただし、痛みの感じ方には個人差がありますので、施術中に痛みや不快感を感じた場合は、すぐに施術者に伝えるようにしましょう。

6.3 Q. どのくらいの頻度で通えば良いですか?

施術の頻度は、個々の状態や施術方法によって異なります。 一般的には、週に1~2回程度の通院が推奨されることが多いですが、症状が重い場合は、より frequent な通院が必要となる場合もあります。また、症状が改善してきたら、徐々に頻度を減らしていくこともあります。施術を受ける際は、施術者と相談しながら適切な頻度を決めていくと良いでしょう。

6.4 Q. 産後ケアで気をつけることはありますか?

産後ケアにおいて注意すべき点はいくつかあります。まず、産後の身体は非常にデリケートな状態です。無理な運動や重いものを持ち上げることは避け、十分な休息をとりましょう。また、バランスの取れた食事と水分補給も重要です。母乳育児の場合は、赤ちゃんに必要な栄養を摂取するために、特に栄養バランスに気を配る必要があります。さらに、精神的なケアも大切です。ホルモンバランスの変化などにより、情緒不安定になりやすい時期でもあるため、周囲のサポートを受けながら、心身ともにリラックスできる環境を整えましょう。必要に応じて、専門機関に相談することも検討してください。

7. まとめ

産後5年経っても骨盤矯正の効果を実感できる可能性は十分にあります。出産による骨盤の歪みは、体型戻しや腰痛、肩こり、冷え性など様々な不調につながる可能性があります。整骨院では、あなたの状態に合わせた適切な骨盤矯正を行うことができます。施術内容も様々ですので、不安な点は相談してみましょう。さらに、日常生活での姿勢や運動、食事にも気を配ることで、骨盤矯正の効果を高めることができます。産後の骨盤の悩みは一人で抱え込まず、整骨院で相談し、快適な毎日を取り戻しましょう。何かお困りごとがありましたら当院へお問い合わせください。

MENU